あなたは「本当の自分」と「ペルソナ」について考えてみたことありますか？
「ペルソナ」とは「仮面」と言われたりしますが、求められて演じている自分のこと。
そういう意味では日本はペルソナ社会と言われたりしています。
生きていく上で、上司、部下、兄弟姉妹、夫・妻、親、子供、友達などなど様々な役割があります。
で、その役割をうまくこなせるように少し「本当の自分」に蓋をして、環境に応じてそれぞれの役割の仮面をかぶっています。
このこと自体はしょうがないことです。
人生経験が長ければ長いほど、その仮面もたくさん持っているとのだろうなと。
それを自分でコントロールしながら付けたり外したりできているといいのですが、いつの間にかその仮面をかぶっている自分が「本当の自分」と思ってしまったりすることもあるのではないかなと。
そうなると
なんか苦しい
疲れてしまう
なんかザワザワする
違和感を感じる
ということになってしまうのじゃないかなって思うのですよね。
でも、この感覚を感じるということは、「本当の自分」からのサインでもあるのです。
そして「本当の自分」とは？ということを考えてみたい。
自分の価値観を知り、
自分がどうなっていきたいのか
どんなことが幸せを感じるのか
どうすれば自分自身が満たされるのか
を明確にしていくことがこれから多様化され、変化の大きな世の中で豊かに生きていくために必要なこと！
って思います。
ちなみに私。
キャリアコンサルタントとして、そして人としてそれぞれの人が自分の持っている才能を輝かせ、お互いがそれを認め合い、自分らしく活き活きと暮らすような豊かな社会になることに貢献できるように頑張っていこうと思います！
「本当の自分」と「ペルソナ」
コラム
