コラム

キャリアコンサルタント資格との出会い

コラム

小さな不安

 50歳を超え、少しずつ定年後の仕事、暮らしに漠然とした不安を感じ始める。
 (なんかモヤモヤ、モヤモヤしている感じ)
 世の中は定年が延長されてきている。

 けどバブル世代やしなぁ・・・
(会社も雇用延長はあるけど、定年は延長されてない…)

ずっと営業しかしてないし、特別なスキル持ってないしなぁ・・・

60歳になってもまだまだ元気やろけど、何したらいいんやろ・・・

そもそも急に妻と2人になって大丈夫?? 
このように感じている方、世の中に結構多いんじゃないかなぁ。

偶然?の出会い

帰省していた2019年夏の昼下がりの妻との会話。
新聞に掲載されていた定年後にキャリアコンサルタントとしてご活躍されている方のインタビュー記事を差し出される。

妻「あんた、これいいんちゃう?」 
私「キャリアコンサルタント??何それ?」
妻「キャリアに悩んでる人の相談にのる人やねんて。国家資格みたいやで!定年後のために資格でも取っといたら?」
私「ふーん。確かになんか俺に向いてそうやな。」
妻「そやろ!!あんたしゃべんの好きやし、人に教えたりすんの好きやん!」
私「せやなぁ。。資格取ってみようかな!」

という何気ない妻との会話が、それまで全く認識の無かったキャリアコンサルタントとの出会いであり、51歳の資格取得挑戦の始まりです。
そして、自分の世界観に無かった様々な素晴らしい方との出会いの始まりでもあります。

後日談

後から妻に何でこれを進めたのかを聞くと、
「向いてそうやん! でも・・・定年してもまだまだ働いてもらわなあかんし!(笑)
 ずっと家におられても熟年離婚しそうやし!(笑)
 外で働いてもらってた方がいいやん!!!(爆笑)」

さすがです!!

たまたま帰省している時のキャリコン新聞記事。
たまたま妻が記事を読み、たまたま私に話してくれた。
この時話が無ければ、今でもキャリコンを知らなかったかも。
そしてこの挑戦もなかったかも。

キャリコンに出会わせてくれた妻に感謝です!
まさにプランド・ハップンスタンスです。